最近のトレードショーから見るHadoopの動向

最近のHadoop関連の展示会の状況の報告です。10月末にNYCでStrata+Hadoop World が開催されました。今回は6000人の参加。5年前はTシャツ、ジーパンの人ばかりでしたが(それはそれで技術のフィードバックを得る上で大切なことですが)、今年は背広を来たビジネスマンが増えました。Hadoopが実システムに使われ始めたという現れかと思います。Wikibonの調査によれば、87%のユーザーがHadoopを複数のデータセンタで稼働させ、72%が24×7を必要としています。弊社のブースもNon-Stop Hadoopを理解しようという方が多く訪問されました。医療での事例は以下でご覧頂けます(日本語の字幕あり)

一方、日本で11月初めに行われたCloudera World Tokyo 2014の参加者は650名程度。弊社も講演を行いました。Non-Stop Hadoopというテーマでまだ大規模な実システムが少ない日本の現状では、低調になるかと心配していたのですが60名の方に参加頂きました。日本でもそろそろ、実システムでのHadoopが必要になってきているのかと思われます。Non-Stop Hadoopは24×7の稼働を可能にしますが、データの複製を持つこともできるのでシステムを止めない移行、Version UPを可能とします。まだαリリース段階ですが、異なるディストリビューション間でデータを共有することも可能になります。最適なHadoopをベンダーロックインなしに使えるようになります。Hadoopが実システムに移行していく際に遭遇する色々な問題に対応できるものと思っております。

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About Kenji Ogawa (小川 研之)

WANdisco社で2013年11月より日本での事業を展開中。 以前は、NECで国産メインフレーム、Unix、ミドルウェアの開発に従事。その後、シリコンバレーのベンチャー企業開拓、パートナーマネージメント、インドでのオフショア開発に従事。

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